気分屋で、寂しがりやで、かまってちゃんで、束縛が激しくて…そんなメンヘラ彼女と付き合っていると、心身ともに徐々に疲弊して行きます。

付き合いたての頃は誰でも前向きな気持ちを持っていると思いますが、「お互いもっと相性の良い人がいるんじゃないか」「もう一人になって楽になりたい…」と、気持ちの変化が起こることもあります。

実はそう思った時が別れ時で、一度タイミングを逃してしまうと、ちょっとやそっとのことでは別れられなくなってしまいます。

別れたいと思ってもなかなか行動に起こせない理由は、ひとえに共依存の関係になってしまっているためです。

共依存はコミュニケーション依存の一つで、恋愛における共依存では、一方が相手の世話を焼き、一方はその世話に甘えているという状態が見られます。

尽くしている側は相手がダメになって行く様子を見て自分の存在価値を認識し、ますます相手をダメにして行くという負のループを生み出します。

しかし、どれだけ尽くしても心が満たされないのが共依存の特徴で、ひどい状態になると危険な行動に出る恐れもあります。

メンへラ彼女に支配され、共依存に陥ると、四六時中メンへラ彼女のことが頭から離れなくなり、仕事や趣味だけでなく、何事にも集中できなくなって、パフォーマンス能力が激減してしまいます。

メンへラ彼女は、自虐行為やネガティブな言動を売り返し、様々な方法でこちらの心を揺さぶって来るので、毎日そんなことをされ続ければ、嫌でも気にかかるものですよね。

何を言ってもこちらが悪いかのような発言をするので、その内に、何かを言われるのが怖くなって、まともな会話ができなくなります。

そんな日々を繰り返していると、メンヘラ彼女が恋愛対象から恐怖の対象へと変わって行き、半強制的に共依存状態に陥ってしまうわけです。

そして、共依存になってしまうと、別れることは至難の業になります。

別れたいと心の奥では思っていても、メンヘラ彼女に依存されている状況を捨てきれないので、どうしても別れた後の彼女が心配になってしまうからです。

いわゆる、愛じゃないけど情が生まれてしまっている状態です。

寂しいのが嫌という気持ちは、理性的な判断を大きく狂わせます。

ですので、別れるか別れないかの判断材料に、寂しさという感情を含めてはいけません。

本当に今後もメンヘラ彼女と付き合いたいか、付き合いたくないか、それだけを考えて答えを導き出してください。

それを決断できるのは、他でもない、あなた自身です。

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